2012年2月17日金曜日

祈祷会(聖書の学びと祈り)20120214報告

2012年2月14日
ヨナ書(第1回)
讃美歌 教会讃美歌54番
2月からヨナ書を学ぶことになりました。
今回はその概観です。まず4章まで輪読し、牧師の解説を聞きました。

ヨナ書は旧約聖書の12小預言書のひとつですが、内容は他の預言書と大きく異なります。
ストーリーは以下の通りです。
・ヨナはニネベに対する神の審判を語るために遣われそうになったが、使命を避けヤッファからタルシシュへ向かう舟に乗り込む。
・神に背いたヨナは海へ投げ込まれ、大きな魚に飲み込まれ、3日3晩を過ごした後、陸へ吐き出される。
・神はヨナに再びニネベ行きを命じ、ヨナはそれに従いニネベに赴き神の裁きを語る。
・ニネベの人々はそれを受け入れ、改めたので神は怒りを取り下げるが、その様子にヨナは納得がいかない。
・神はヨナに、とうごまの木を1日ではやし、1日で枯れさせ、それを惜しむヨナの心と同じように、神もまた悔い改めた人と同じように、神もまた悔い改めた人々が滅びるのを惜しむことを告げる。


ヨナを主人公としたひとつの物語です。
この物語が書かれたのは、バビロン捕囚後、エズラによる宗教改革により、ユダヤ教の原理化による再興がなされましたが、そのことによって排他的志向が高まるという現実と関係があると言われます。そして排他的な感覚に対して、神の普遍的な愛を告げようとしています。
またユダヤ人がエルサレムへの帰還を果たすも、ペルシャの支配下にあり、独立半ばにある姿をヨナに託して描き、正確な自己認識を与えようとしているとも言えます。
新約聖書において、魚の中にいたヨナは復活のしるしとして用いられています(マタイ12:38−42)。また、ニネベでの説教をイエスの悔い改めの説教の前例として取り上げています(ルカ11:29-32)。

<学び>
ヨナの物語は、絵本で読んだり、物語としては知っていたが、今回改めて読んで、神に素直に従えない私とヨナは同じであること、排他的な志向になりがちな現代のクリスチャンと、そのころのユダヤ人と同じだということが解った。
ある方が受洗に際して話された信仰の証しを思い起こし、この個所をどんな思いで読まれたのかを考えた。

<祈り>
大変な痛みの中にあるご家族の癒やしと、介護されている方の健康をお守りください。
米寿を迎えられた家族の上に祝福をお与えください。
初倍餐の準備を始める子どもに導きをお与えください。
入学、卒業の子どもたち未来に祝福が豊かにありますように。
新しい役員の働きにお導きをお与えください。
学生センターの働き、学生センターにおいでくださる皆さんにお恵みを注いでください。
求道中の方々を信仰の恵みへとお導きください。

出席者4名、ランチ8名
ランチのメニューは、ポトフ、サラダ、バレインタインチョコでした。

次回は
3月13日第2火曜日、10:30からです。
ヨナ書の第1章を読みます。
どうぞいらしてください。

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